格安SIMの情報が満載！

格安simと普通の携帯の料金の違い

格安simは大手通信キャリアの用意した回線を卸して契約したユーザーに貸し出しており、初期の設備投資やメンテナンスのコストがほとんどかからないことからリーズナブルな料金でサービスを提供することができます。
一般的な大手通信キャリアであれば平均して月額4000円から6000円程度ですが、格安simの場合は最安値で月額980円程のサービスも存在しています。
音声通話の面では国内通話ならいくらかけても追加料金の発生しないかけ放題に違いがあり、格安simでは5分かけ放題、10分かけ放題が利用できるに留まりフルのかけ放題サービスが提供されていないことから、この面については大手通信キャリアが有利となります。
しかし、利用目的によっては大手通信キャリアの最低限のプランを選択してもオーバースペックだと感じているユーザーが大半を占めています。
一方、かけ放題を必要とせず高速データ容量もあまり使わないというユーザーであればリーズナブルでちょうど良いスペックの格安simを選択するケースが増えています。

格安simはお金を節約できるメリットがあります

格安simの最大のメリットとして挙げられるのが料金の安さで、大手のキャリアを利用すると月額7,000円から高い場合で10,000円近くかかってしまうことがありますが、格安simであれば2,000円から3,000円程度で携帯電話を利用できるので、かなりお金を節約することができます。
格安simの月額料金は大手キャリアの2年契約とは違って基本的にずっと変わることがなく、格安スマホを分割で購入した場合でも最初の2年間は端末の分割代金がかかってきますが、それ以降はずっと安い価格で収めることができるので、携帯電話にお金をかけたくないという人にはかなりお得なものといえます。
特に普段からインターネットやゲームをあまりしないという人は、携帯の通信量もそれほど使わないことがほとんどなので、大手キャリアで高い定額のデータパックに入るよりも格安simで料金の負担を減らすという選択肢を持っていた方が節約に繋がっていきます。